第98回全国高校野球選手権大会 決勝戦終了 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

ここ数年、きちんとテレビで高校野球観戦したイメージが無い。
実際には何試合かはあるんだろうけど、観れない無念の方が多いのだろう。
この夏の甲子園大会もしかり。

今日の決勝戦も1回表2アウトからテレビ観戦が出来たので、ほぼ丸々観戦できたと言って良い。
最後にしてやっとまともな甲子園大会テレビ観戦に…!
(ヨカッタ、ヨカッタ<笑>)
決勝戦は、作新学院(栃木県)対北海(南北海道)の組み合わせになった。
正直意外だった。

作新学院と言えば、やはり真っ先に思い浮かぶのあの“怪物”江川卓投手になる。
当時リアルタイムで、怪物高校生ぶり~法政大での活躍~空白の1日のプロ入り、等々、彼のニュースはこちらが情報を追っかけなくとも目に、耳にするほどの逸材ぶりでしたからねぇ。
しかしながら、その江川をしても作新学院は優勝できなかった。

対する北海高校は北海道の古豪ながらも何となく甲子園では8強に入れば良いほう(すみません!)くらいなイメージ。
北海道を代表する高校ながら記憶には薄い存在だった。
しかしながら、北海のエース大西投手が、高校生ながらなかなかの人物で、実力もさることながら均整の取れた顔立ちやインタビューのしっかりした受け答えの好印象なども加わり、マスコミ的には「大谷推し」な感じになっていた気がする。
実際、NHKの放送を観ていたが、負けても大谷クンを追ってましたからねぇ。

試合は2回裏、北海高の攻撃時、いきなり作新学院先発今井投手が四球を出したことが引き金となり北海が1点先制するも、4回に作新学院の猛攻が大西クンを襲い一気に5点を取り、変わった多間投手も5回、7回に打たれ7-1で作新学院の圧勝。
江川でも優勝できなかった作新学院高校が54年ぶりの優勝を決めたのですから、喜びも一入でしょう。
おめでとうございます!
作新学院優勝
本試合の詳細はこちらでどうぞ。