2016年初東都大野球観戦(2016.5.3) | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

昨日、今年初の東都大学野球を観戦。
東都大野球は、平日の火曜・水曜開催なので、なかなか観に行けない。
なので、ゴールデンウィークは東都を観に行くのがここ何年ものお決まりに。
2016東都大野球

本当は今日(5/4)に行く予定を組んでいたのだが、よりにもよってこのGWは4日だけ雨天予報。(って、おいピーカンじゃねぇか!)
なので、万障お繰り合わせの上、昨日3日の観戦に。
そして、このGWは東都野球なんと1日4試合!
東都1日4試合
東都大学野球は、1部~4部という層に分かれている。
サッカーで言えば、J2以下のあのシステムのようになっている。
通常、神宮球場で行なわれる試合は1部に入ったトップクラスの大学野球部のみ。
2部以下は各段階に所属する大学のグラウンドで試合を行なっている。
それが、このGWでは2部所属の大学の2試合も組み込まれた。

球場に入ると、第1試合の2部所属国士舘大と東京農業大の試合がほぼ終盤。
第1試合国士舘vs東農大
しかも国士舘が6-0と一方的に得点。
ちなみに昨日はこんな辺りで観戦。
2016.5.3眺め
初めて東農大の試合を目の当たりにしましたが、かつての専修大かと思うユニフォームの色合い。
東農大西岡投手
試合はこのまま進むも9回に東農大が1点を返す。
応援団は大根を持って踊る。(笑)
東農大大根踊り
6-1で国士舘大の勝利。
第1試合で結構試合時間が押してしまった。

続く第2試合も2部所属の立正大vs青学大。
第2試合立正大vs青学
実は2部では、立正大が6戦全勝で1位、青山学院が4勝2敗で2位とこの2日間のこのカードが今後の上位の動きを決める重要な直接対決となる。
そのカードの対決が始まる。
第2試合開始
1回裏、立正3番の皆川選手がソロホームランで先制。
この得点のみで前半が進んでいった。
6回に青学佐藤(将)選手の出塁から、5番長野選手のタイムリーで同点にし、意地を見せる。
しかし、その裏、立正は1番鹿沼選手の2塁打、続く2番河津選手が犠打で1死3塁とすると、初回のホームランを放った皆川君はセカンドゴロに倒れるも、この間に1点を挙げ再び1歩リード。
これが勝敗を決め、立正大が無傷の7勝目。
立正大勝利
この試合で青学2塁の吉澤選手がいい守備を見せていたのが印象深い。
青学吉澤選手

2部の選手、関係者もこの日は憧れの神宮マウンドでの試合で嬉しかったでしょう。
青学なんて、1部にいても応援団・チアなんて来ないこと多いのに、この日はここぞばかりに来てましたから。(笑)
本当は2部以下も観るとさらに東都は面白いのでしょうが、深みから抜け出れなくなりそうなので1部の試合だけ観ておりました。
でもたまには2部の試合観戦もいいですね。


そして第3試合で、1部所属の東洋大と日本大の対戦。
第3試合東洋大vs日本大
東洋大、先発ピッチャーは帝京高出身の石倉投手。
東洋大石倉投手
対する日大は木村投手が先発。
日大木村光投手
ちなみに木村君は習志野高出身。
試合は接戦で、まず2回裏東洋大が2点を先制。
4回表に日大も2点を返し同点。
しかしその裏、東洋大は5番の茶谷選手が出塁し8番安西選手のタイムリーですかさず反撃。
しかししかし、すぐ5回表に日大も8番山口選手が2塁打出塁から、9番佐藤選手のタイムリーヒットで1点を返しすぐに同点に。
このまま9回までゲームは進行。
9回裏、東洋大は7番鳥居選手からの攻撃。
そしてこの鳥居がのライトスタンドへサヨナラホームランで試合終了!
東洋大サヨナラHR
東洋大勝利
4-3で東洋大の勝利。

続く第4試合は、國學院vs中央なのだが、試合が押して、試合開始が17時35分。
アルコールが回って眠くなってきたのと、この日は夕食を家族ととる約束もあり、ここで断念…。
帰途につくことに。
ちなみに同カードは4-1で國學院の勝利だったとのこと。
これで國學院大学が6勝2敗で1位。
以下、亜細亜大、東洋大、専修大、日大、中央大という1部の順位に。
今年85周年を迎える東都大学野球、どんなシーズンになるのでしょう?

あと、今年から東都大学野球ホームページでは1部試合を生中継してるんですね。
(ちなみに翌朝まで配信はしてるそう。)
今日は、サイトの生中継でも観るか!
東都大学野球ホームページはこちらから。