今日は、11月11日。
1並びの日だが、今日でも、昨日でも、明日でも、明後日でもなく、11月のある日。
なんのこっちゃ?
「11月のある日」は、ギター用のクラシック音楽。
とは言え、作曲家の“レオ・ブローウェル”はまだ存命の方なので、現代の作品。
クラシック系の現代音楽というとどうしてもなんかよくわからんものが多そう(ってか、クラシック音楽自体おいらの頭ではそうですが…)だが、この曲は日本人の琴線にフィットする哀愁美が際立つ名曲。
もっとも映画のために書いた作品だそうで。
私は、もう15年前の2000年にデビューした若きジャニーズ顔イケメンのクラシックギタリスト“大萩康司”のデビューアルバム『11月のある日』で知った。
その後は、多くのクラシック系ギタリストがレパートリーにしていったようだ。
でも、彼の甘く切ない、しかし奥深いものが見えてくるような音色と奏法が好きだ。
日本のイケメン以外にも、ベラルーシの美女も弾いてるのね。
タチアナ・リツコヴァというそうな。
こちらの映像は、PVですが…。
作曲家のレオ・ブローウェル氏はキューバ人なのだが、この曲、日本の秋やヨーロッパの風情とフィットすると思うのは、映像の力だけではないでしょう。
イケメンで聴くか?
それとも、美少女で聴くか?
深まりゆく秋のBGMにでもどうぞ。

