1万5000→170万→499万1000。
この数の推移、何でしょう?
実は、「東京駅開業100周年記念Suica」の製造数の推移です。
ニュースでも大きく報道され、多くの方の記憶にもあるあの記念スイカです。
元々は1万5000枚を東京駅で限定発売することになっていました。
ところが、発売当日に信じられない数の人が集まり、整列やアナウンスなどが手に負えず暴動寸前にまで!
発売元のJRは、インターネット、はがきによる申込者全員に売る方向へ変換。
私も申し込み、その事をブログに書いた時は170万枚の申し込みにまで。
そして数日前にJRからハガキが届いた。
そのハガキには、「2014年度内の発送可能予定数(約10万枚)を大幅に超える約499.1万枚となりました。」とな!
499万1000枚!!
すごい。
そしてこのハガキが届いた人には「2015年6月中旬から概ね2016年3月頃までの間に順次おこなう予定です。」と、要は届くのが1年後になる可能性が充分にあると通告されたもの。(苦笑)
それにしても、すごいことですこと。
suica1枚2000円が499万1000枚なんて、JRも怪我の功名とでも言いましょうか、思わぬヒット作が転がり込んだことになるだろう。
いやいや、驚きである。