尻をモミモミ!? | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

尻を揉むのがいいかも知れない…。
いやいや、痴漢やセクハラの話ではありません。(笑)

腰痛持ちです。
かれこれ10年くらい経ってしまったろうか?
最初の頃は、半年も通院したが結果何も変わらず。
なのでやめてしまった。

私の場合、2つの腰痛を感じる。
1つは、腰痛の原因でも多い脊柱管狭窄症といった感じの、腰部の骨と骨の間に感じる(と思う)痛み。
もう1つが、その痛みをカバーしようと腰に変に力が入り(または加齢もあるかもしれないが)腰の筋肉が凝る痛み。
一番辛いのが朝の目覚め~起床のこの時間。
もう腰が痛い、重い、硬いの3つの感覚がまとめて毎朝押し寄せてくる。
もっとも普通に座ってようが立ってようが痛いし重いが。
(不思議なのは、自転車に乗ってる時は痛みをあまり感じない。)

前述の通り、医者に行っても快方に向かわなかった。
病院ではレントゲン写真を見て「骨と骨の間の軟骨がちょっと減ってるかもしれないですね。」と言われたが、軟骨が“ちょっと減ってるかも?”で腰痛になるか…?
最近は、腰痛の原因のほとんどが「原因不明」だと言う。
もう少し厳密に言うと「恐らくストレス」が原因となっている。
この「ストレス」とか「自律神経失調」とかのレッテルを貼られるのが患者からすると一番厄介だ。
(逆に医者にとっては最も有り難い言葉かも知れないが。)
テレビで、腰痛の名医と言われる方々がよく紹介されるのは見るが、どれも「予約○年待ち」だったり「保険適用外」だったり「遠方」だったりと、とても気安く行けるようなところではないものばかり。
そこで、民間療法とも言える幾つかのことをこれまで試した。

まず、マッケンジー体操と言われる「腰反らし療法」。
マッケンジー療法


あとテニスボールを利用した「テニスボール療法」
テニスボール療法
(上記の位置にテニスボール2個を当てて仰向けに寝る。)
これらを試してきたが、残念ながら効果無し。

ところが最近、ある事を知り試したみたら、ちょっと軽減された感じ。
それこそが、「尻を揉む」だった。
厳密に言うと、臀部の筋肉を揉み解すのに加え、同部をストレッチで伸ばすの2作業。
尻の筋肉を自分の手で揉むのはしんどいので、先に出たテニスボールを床の上に置き、その上に左右それぞれの臀部を乗せてゴロゴロと揉み解すように動かす。
慣れないうちは結構独特の痛みを感じると思うが、それに慣れてくるといわゆる“痛気持ちいい”になる。
臀部も正面側、側部側、と幾つかテニスボールの当たる位置を変えてみると良い。
そして尻のストレッチですが、こちらの記事を参考にしてみると良いでしょう。

そう言えば、過去にケツが凝るというのでは無いが、なんか違和感を感じてマッサージでその事を言ったら、「ストレスとか精神的に来ている時は、このお尻の部分に違和感を感じるんですよ」と言われた。
昨今の腰痛がストレスなのであれば、この尻揉みも理に適っているのかも知れない。

私の場合でもあくまで「ちょっと軽減」を感じたレベルなので、完治の保障ではありません。
よろしければお試し下さい。