本日、2014年度のメジャーリーグ“ワールドシリーズ”も、日本プロ野球の“日本シリーズ”も終了。
ワールドシリーズは、サンフランシスコ・ジャイアンツが世界一に。
対するロイヤルズには、スワローズ出身の青木選手がいたので勝って欲しかった。
日本シリーズは、福岡ソフトバンクホークスが日本一に。
秋山監督は有終の美を飾りました。
それにしても、どちらも最後はなんか「どうした?おい!」というシーンを目撃し、これで世界一とか日本一とかってどうなのよ?と思う節も。
サンフランシスコ・ジャイアンツは、9回2アウトまで来て、センター前にヒットを打たれるが、センターがバウンドした球を後逸、それをフォローに入ったレフトが素手でボールを取ろうとしたものの指で弾いて前方に転がしてしまう…。
何てことないヒット(場合によってはセンターが取れていた)が3塁打になってしまった。
緊張なのか?勇み足だったのか?
なんともなプレイでした。
日本シリーズは、不可解な終り方に見えたが、まずホークスの守護神サファテが四球連発で1アウト満塁とするところから始まる。
バッター西岡の打球は1塁を急襲し、ホームへすぐ返球した後、キャッチャーが1塁に投げたところ西岡の背中に当たる。
本来なら、そのまま試合続行で、1-1の同点となるのだが、審判はしばらくしてからアウトを宣告しゲッツーのゲームセットに。
どうやら、西岡選手がラインの中を走ったということなのかも知れないが、ビデオ判定も無いまま強引に試合が強制終了というか、ホークス選手が喜びいさんでマウンドに飛び出て、後に引けなくなったような幕切れ。
あれ、あの審判、きっと阪神ファンに殺されますよ。(苦笑)
そんな本日の主審さん、やたら声が甲高く、お笑いの「アメリカザリガニ」の柳原が審判してるのかと思った。(笑)
今年の野球シーズンも終わりだ。
(でも、神宮球場は、まだ学生野球は続くけど。そうそう先日観戦した東京六大学の優勝の行方がわかんなくなってしまいました!)