夏の歌ではないのだが、聴きたくなる歌 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

8月になって、さらに暑くなりました。
しんどいながらも、いざ外に出てしまうと暑さやたまに心地良い風にあたると気持ちよかったりもする。

夏になると聴きたくなる曲やアルバムなど、誰しもあるのではないでしょうか?
定番中の定番では、ビーチボーイズものや大瀧詠一の『A Long Vacation』などかと。
実際、私も毎夏ついつい両者を聴くタイプです。(笑)
でも、昨年大晦日に大瀧詠一氏が逝去されたこともあり、今年は喪に伏す意味合いも込め、聴かない夏というのを経験しようかと、ふと思った。

そこで“夏になると聴きたい”或いは“夏のイメージのある曲”を色々と思い馳せた中で、実際は全然夏の曲じゃないのに“夏になると聴きたい「洋楽」”を貼ってみようかと。

それは!
「Don't Answer Me」by Alan Parson's Project


理由はやっぱり、“ウォールサウンド”と呼ばれるかのフィル・スぺクター氏が作り出したこの音質やリズムの感じなんでしょうね。
どうしても「夏」を感じてしまう。
(似た感じではルベッツの「Sugar Baby Love」もそうですな。)
また、このミュージック・ビデオも良いですね。
可愛いけどハードボイルド・タッチ。(笑)
昔のアニメ「ディック・トレーシー」を思い出させます。

まだまだ暑い日が続きますが、皆様どうぞご自愛下さいませ。