東京ヤクルトスワローズvs広島東洋カープ観戦記(2014.7.22@神宮球場) | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

昨夜、神宮球場にて東京ヤクルトスワローズvs広島東洋カープ観戦した。
2014.7.22眺め
対カープのこの3連戦は、昨日が休日だったので満員売り切れ、明日(つまり今日=7/23)はビール半額デイなので、はざまのこの日はガラガラ。(苦笑)
なので、普段ではなかなか確保できないスワローズ応援団が陣取るブロック横での観戦。
燕応援団

さて、先発メンバーが発表される。
2014.7.22先発
スワローズのスタメンを見ると、ん?!バレンティンがいない…!
代わりにと言ってはなんだが、岩村、武内が先発に名を連ねているではないか。
一緒にいった知人と「何があったのだろうか?」という話に。
そして、両先発ピッチャーは、
スワローズが八木投手。
八木投手
カープがバリントン投手。
バリントン投手

プレイボール!
あれ?スピードガン表示がされない…。
八木投手がどのくらいのスピードの投球かわからないっす。
ただあまり立ち上がりがよさそうではないような…。
最初のバッター堂林選手に何球もカットされてしまい、「そんなことやってると狙い定めてポカーンとやられちゃうんじゃない?」と知人に語るや、先頭バッターホームランを浴びる。
…言ってるそばから!
対するバリントン投手は危なげない試合運び。

2回、スワローズ攻撃の番になって、スコアボードが真っ黒に!
消灯?!1
消灯?!2
やっぱり、何か不調だったんですね。

4回表、2アウトまですぐに取っておきながら、梵、小窪に打たれ、1、2塁にランナーを置いたところで會澤捕手にタイムリーを打たれ、2-0になる。
しかし、その裏、1アウト1、3塁の状態で迎えたバッターはベテラン岩村。
「ゴロ打って、1点くらい返してもらいたいっすよね!」とまたも知人に言うや、まさにその通りに!(笑)
岩村選手の足でも1塁が間に合って、続くは武内選手。
「武内が一発ブチ込んでくれたらなぁ」とひとり呟くと、なんとこれまたその通りになって、2ランHRで逆転!!
3-2でスワローズが1点のリードに。
5回裏には川端選手のタイムリーも出て、4-2といい感じになってきたスワローズ。
そして、花火も上がる!
花火(7.22)


終盤の7回表、ピッチャー、バリントンの打席で代打廣瀬。
これがなんと代打ホームラン!
4-3で1点差に追い詰めてきたカープ。
八木がマウンドを降り、秋吉投手~久古投手の継投でこの回を凌ぐスワローズ。
続く8回表、マウンドにはカーペンター投手が上がる。
この回の最初のバッターが4番エルドレッド。
ここで、打っちゃうんですよ、エルドレッドが。
嗚呼。
レフトスタンドは活気づいています。
レフトスタンド

同点のまま、延長戦突入。
延長戦に!
9回を締めたバーネットに代わって木谷がマウンドに。
しかし、この木谷がこの日全くダメダメ。
いきなり菊池選手に2塁打を浴び、続く丸選手がホームラン!
しかも私の方へその打球が飛んできた。
実際には私の4~5席後ろに着弾。
へこんでいると、続くエルドレッドがまたホームラン!
もう、駄目です。
10回裏はミコライオ投手に抑えられ、試合終了。
カープ勝利
7対4で、広島東洋カープの逆転勝ち。
カープの5本のホームランにやられては、勝てまへん…。
バレンティンを1打席でも出してくれれば…。