GW最後の日の5/6から3日間のこのカードでは、6日にドラゴンズの谷繁捕手が2000本安打を達成したばかり。
しかしながらスワローズに2連敗のドラゴンズが意地のリベンジを見せるのでは?
さて、この日はいつもスワローズ観戦をする知人と今年初めての観戦。
試合開始の17時に球場に着いたのだが、人が少なっ!という感じ。
まあ連休明けの木曜じゃ、しょうがないか。
しかも、グラウンドでは選手の練習もしていないので、妙に寂しい。
(昼の東都大戦が延びたか?)

特にドラゴンズ側の三塁~レフトスタンドがすごい。
ガッラガラ。
谷繁捕手の2000本安打も出てしまったら、お客さんも「別にいいか」という感じなのでしょうか?
もっとも現在最下位だというのが大きいのでしょうが。
「勝つこと、強いチームであることが観客が来てくれる最大の観客サービスだ」とは前・落合監督。
でもそれよりももっとファンが足を運んでもらうために監督を交代するとしてフロントは現在の高木監督にしたものの、ファンから高木監督の発言等に結構荒波が立ってるそうな…。
そしてこの日のスターティングメンバーが発表。

スワローズは赤川、ドラゴンズはカブレラの両投手が先発。
赤川に頑張ってもらわないと、館山、由規が今期絶望、そんなこともあり昨年ローテーションを守ったロマンが中継ぎになっており、石川と村中くらいしか先発ローテーションをずっと守ってる投手がいない…。
いよいよ試合開始。

そして赤川、初回に2点失う…。
あ~あっ、という感じで、今日はリードされたまま終了しちゃうパターンか、と思って観ていたが、3回裏にバレンティンの3ランが飛び出て、スワローズ側が活気づく!
ここからシーソーゲームの展開にと動いていくのだった。
その次の回である4回表に今度は2000本安打達成の谷繁のタイムリーなどで3点を取る。

5回裏にスワローズがミレッジ、岩村のタイムリーで2点取り、この時点で5-5のイーブン。
後半が楽しくなるぜぃ!と思っていたら、6回表にドラゴンズ荒木選手のタイムリーの1点が追加されてからは、その後両軍ともに点が入らない…。
それにしても、今日は観客少なっ!

そして試合は後半は無得点イニングが続き、結局、6対5でドラゴンズの勝利でした。
【中 日】 2 0 0 3 0 1 0 0 0 - 6
【東京ヤクルト】 0 0 3 0 2 0 0 0 0 - 5
勝投手 : カブレラ ( 4勝1敗 )
敗投手 : 押本 ( 1勝1敗 )
セーブ : 岩瀬 ( 7セ )