昨日、写真まで掲載して記したが、東京のあの黄色い空は中国からの「黄砂」ではなくて「煙霧」というものだった。
「煙霧」…初めて聞く言葉だ。
つまり、昨日のあの視界不良現象は、日本の各土地ごとの埃や塵が強風で舞い上げられてしまった現象だという。
いやぁ、東京の埃・塵だけであれだけすごいのだから、中国の黄砂なんて比じゃないほどの凄さなのだろう。
黄砂予報では、13日(水)の朝から北海道に到着するらしい。
北海道の方はご注意いただきたい。
昨日の煙霧で驚いていたら、それこそ2年前の今日に起きた大震災の直撃を受けた方に「小心者が!」と喝を入れられそうだ。
2011年3月11日のあの東日本大震災からちょうど2年。
今もまだ復旧、復興がままならない状況をテレビで見ると、被災された方々のお気持ちを考えるとしのびないし、そしてこの日本という国に失望さえしてしまう。