お店は「黒猫夜」という名の、ちょっと怪しさも感じる隠れ家風の中華料理屋。
元同僚の一人が、初トライで決めた店で、参加者も誰一人行ったことがないところ
場所は六本木の交差点、俳優座劇場の裏手。
決しておシャレでも綺麗でもない雑居ビルの中にあった。
エレベーターを降りると、店の名などない独特の威圧感のある扉があるだけ。
店内も、少し暗めで雰囲気がある。
多分、俺一人では行く勇気は無いだろう。(苦笑)
料理も酒もどれも手の込んだ感じで、そこらへんの中華料理の店では味わえない内容。
どれも美味かった。
お通しで出たピーナッツが、もう普通のピーナッツとは全く違う。
超カリカリで、岩海苔と塩がまぶされていて、ビールが進む進む。
ビールに合うと言えば、百舌のタンもビール党に支持されそうな味だった。
麻婆豆腐はかなり辛かった!
でも香辛料が独特で、正直見た目は麻婆豆腐だが味はカレーのよう。
辛くて熱いものには、異常に汗が出る性質なので、冷めてから食べたけど美味しかったです!
食べるのに精一杯で、写真を撮ってなかったですが、後半で撮った数枚を掲載。
まずは取り分けてもらった状態の黒酢酢豚。

棒棒鶏サラダ。

締めに出たお茶。

このお茶が変わっていて、木の実や果実のようなものが色々入っていて、ほんのり甘い味わい。
酔った素人の写真にもかかわらず、どれもなんか美味そうに見えません?(笑)
とても楽しい時間だった上、今偉いポジションにある2人のご馳走となり、ありがたい夜でした。