あれから、1年が過ぎた | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

昨日は14年前の3月10日に、たった一人の父の命が亡くなったことを書いた。
そして1年前の今日、3月11日には、1万5千人以上もの命が亡くなり、まだ3千人以上もの行方不明者を出した「東日本大震災」が起きた。
あれから、1年が過ぎた。
この1年間は、いつもより長かった気がする。
東京で、のほほんと過ごしていてもそう思ったのだから、被災地の方々は尚更だろう。

この1年で、どこまでが復興出来て、まだあと何が足りてないのかが見えない。
前代未聞の災害なので、時間のかかることも当然あるだろうが、それにしても国(政治以上に省庁の輩)は何をして、何をしていないのか?
そして原発問題では東京電力然り。
被災して困っている人たちが少しでも早く、少しでも安堵できる状態になれることを願うばかり。

自分の無力さも情けない…。