今回も取っている新聞のプレゼントに当選しての招待でだ。(ありがたいねー、ホント!)
よくスワローズ戦を一緒に行く知人と観戦した。
スワローズは先週までは大方が優勝するだろうという読みだったのが、この2位ドラゴンズとの直接対決4連戦で全敗。
一気に形勢逆転でドラゴンズが優勝候補となりマジックまで点灯。
中日球団の落合監督と来期契約を結ばず、もう次期監督まで決めたという発表があった時、嫌な予感がした。
ただでさえ最後に勝つことに対して動く落合監督は、こういう状況下では尚更優勝することにこだわると思ったからだ。
勝負の結果を出しても観客動員が減ったのが原因のようだが、落合からすりゃ「次の監督に両方の結果が出せるならやってみたら?優勝さえ出来んだろうよ。」と思ってるだろう。
それに比べて、ヤクルトなんて1位をひた走ってもホーム、アウェイとも観客がいないのに…。
さて、昨日の神宮球場。

以前行った阪神戦とはうってかわって人がいない。(苦笑)
ピッチャーの故障が続いている状態、連戦して選手が疲労している状態、そんな中での5連戦の今日のスターティング・メンバーは以下の通り。

スワローズは村中が先発。
試合が始まるまで、投球準備をしている村中投手を見てたが、あまりいいとは思えない気がした。
試合が始まると、スワローズは結構出塁するのだがホームへ返せない。
タイガースもそんな感じで5回まで0-0も攻防が続く。
そんな互いに譲れない状況で、徐々に雨が降り雨足は強くなっていく。

この6回表、タイガースが一気に猛威を振るう。
村中投手が阪神打線に捕まった。
鳥谷に2ベースヒットを打たれ、新井に四球、ブラゼルにタイムリー、マートンにも四球、平野にタイムリースリーベースヒット、とヒットと4ボールの連発。
ここで押本へ投手交代となり、2アウトを取っていくが、ここで押本も代打桧山に押し出しのフォアボール。
日高へとマウンドを譲るも、柴田にタイムリーを打たれ、このタイミングでタイガースが一気に6点を挙げてしまう。
またこの間に、降雨による試合中断が2度も起きる。
おかげで一気に萎えてしまう…。
おまけに7回表にもマートンにタイムリーを打たれ7対0の大差に。
しかし、その裏、バレンティンがソロホームランを打ち、ようやく1点を返す。
これをきっかけに反撃に転じてほしく、ライトスタンドも熱く応援するが、後が続かない。

意地を見せたバレンティン。
↓

もう、スワローズも見ていて痛々しいし、さすがに10月半ばの雨上がりの風は寒いし、ここで球場を引き上げ、外苑前の和民で焼酎のお湯割りで、2人暖を取り帰宅した。
本日、中日が勝てばドラゴンズの2連覇が決まる。
対戦相手のジャイアンツが勝つと、スワローズは2位から3位に近付いてしまう。
そのスワローズ、今日は横浜ベイスターズとの1戦。
最下位で振るわない今期のベイスターズだが、今やスワローズの方が振るってないので6連敗となってしまうのか?
ん~…。。。