試合カードは、第1試合が亜細亜大vs駒澤大、第2試合が東洋大vs青山学院大。
いつものようにチャリを漕ぎ、球場そばのコンビニでおにぎりとビール(第3のビール)を調達して球場入り。

天気が良いとは言え、平日の朝なので観客は少ない。
神宮球場は今年から何やら「PONTAシート」なるテーブル付きシートエリアが出来たので、その横に座ってみる。

スワローズのユニフォームで何故タヌキ?BOXシートなので、PONTA BOXとなるとドラマー村上“ポンタ”秀一のトリオじゃねえか!など心の底で突っ込みを入れつつ…。(笑)
ちなみに第1試合のスターティング・メンバーはこんな感じ。

投手戦なのか、貧打戦なのか、地味に回を重ねていく。
パッと見だと、亜細亜の九里投手の方が、駒澤の井口投手より勢いのあるピッチングなので、亜細亜寄りに試合が運ぶかと思った。
話は変わるが、この日は場内にビール売りのスタッフがいない、ソフトドリンクもいない、一人いたのはアイス売りの娘が一人だけ。
ん~、アイスじゃね…。(暑かったけど…。)
コンビニでビール(第3のビール)をロング缶にしようか迷ったが、そうしておけば良かった。
で、試合は、6回にこの日のポイントとなる展開に。
6回、駒澤大学攻撃時に、九里投手が突如連打を浴び、1アウト満塁。
ここでピッチャー交代で、2番手松田投手が登場するのだが、いきなり3ボールを出す。
このピンチをその後、三振に取り、続く打者も三振!
見事なリリーフを見せる。
この流れで、次の攻撃で亜細亜が行くかと思いきや、また淡々と展開。
しかし、8回に亜細亜の連打で2点をゲットし、最後は東浜投手がクローザーの役目を果たし、2-0で亜細亜大の勝利。

続く第2試合は、もっと貧打戦だった。
ちなみにスターティング・メンバーはこんな感じ。

現在1位の東洋大が順当に勝つかと思いきや、バッテリーの調子が良くないのか、東洋大は2回の途中で先発内山投手を早くも変え、3回には岡捕手も変えた。
青山学院も4回頭から2番手ピッチャーと、両校とも継投戦に。
この試合のとき、私の斜め後ろにいた妙齢女性が一人きりで観戦に来て、「はい、東洋行くよー!」、「ゴー!ゴー!東洋!」、「1本!1本!!」と声を張り上げていた!
そんな中、序盤の3回、青学攻撃時に内藤選手のソロホームランが出て、結局この1点だけが両チーム合わせて唯一の得点に。
1-0で青山学院大の勝利。

どちらもあっさりした試合内容でした…。