「アウェイク」試写記 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

映画「アウェイク」の試写を見た。
主演は、「ファンタスティック・フォー」のジェシカ・アルバと「スター・ウォーズ」のヘイデン・クリステンセン。
内容は、ある心臓疾患の富豪青年が心臓移植手術をするのだが、なんと麻酔が充分に効かずに金縛り状態で神経と意識だけはしっかりしているという状況。
ただでさえ、激痛が走る中、ドクターたちの会話から激痛以上に恐るべき真実を知る。
そんなストーリーに、友情、恋愛、親子愛、が絡み、また伏線を張るシーンなども上手く演出で入っており、良くできてる方ではある。
でもツッコミどころも結構あるが。(笑)
最後は親の愛の強さを描くかたちになるのだが、これ以上はロードーショー前なので控えておきます。

いやぁ、麻酔が効かないで手術されるなんて、考えただけで恐ろしい。
ブログをやるきっかけになった痔ろう手術(人生初手術)も、局所麻酔であったが、切られる痛みは感じなかったが、尻に貼ったテープを剥がす痛みや、変な話だが睾丸にものが当たった痛みは感じたっけ。
母が、私を身ごもってる頃、虫歯がひどくなり抜歯する際に、万一を考え麻酔なしで手術に臨んだ話を聞いたことがある。
いやいや、私の母もまた、まだ生まれる前の私に強い愛情で接してくれた。

アウェイク」は5月21日ロードーショーだそうです。
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