咋日、女子プロレス「NEO
」の北沢タウンホール大会に行った。
プロレス・格闘技観戦が好きな割りに、今年は2回プロレスに行っただけ。
しかも、ひとつは人に招待されて、もう一つは「招待券をヤフオク落札」で行っただけ。
さすがに、ちょっとマズイなと思ったわけ。(って韻を踏んでどうする?!<苦笑>)
確かに正規チケットを購入してプロレス・格闘技に今年は行けなかった、と言うのもあったが、女子プロレスも観てないな、と思ったのもあり、10日ほど前に「女子プロレスをチケット買って行こう!」と思ったのでした。
色々な団体を調べたのですが、チャリンコで20分ほどで行ける「北沢タウンホール最終興業」がある「NEO」に白羽の矢を立てた。
実は「NEO」は今年で解散。
旗揚げは10年前にこの北沢タウンホールだったそうだ。
NEOはやはり何年か前に、この北沢タウンホールで観たことがあった。
女子プロレスというのも、やはり昨年か一昨年に招待で「OZアカデミー」に行ったきりだろうか。
場内は、もう残り数試合を残し、最後の北沢タウンホール大会とあり、満員だった。
残念なことにカメラを忘れて外出し、携帯のカメラでは動きのある画像は取れないので、試合前のリングのみ画像掲載。
この日の対戦カードはこちら
で確認下さい。
最近の女子レスラーはあまり知らなかったが、思ってたより見栄えの良い選手が多かった。
これは世代的に全般言えるのだろうが、女性で背が高く、スタイルもいい。
もう少し筋肉・脂肪とも付くと、レスラーとしての見栄えが良くなるだろうなぁ。
そして、技のキレやホールドがしっかり出来ればもっと良くなるだろう。
バックドロップやジャーマン・スープレックスなど、みんないわゆる「投げっ放し」ばかりなのだ。
流行りもあるかも知れないが、きっちりホールドしてみせるところにレスラーとしての力強さ、それを受けるところの力強さ、その2つが形となって、ある種の芸術的造形美が生まれるのだが。
しかしながら、プロレス自体人気低迷化していく中、女子プロレスはより厳しいだろうが、若手でもスター性を持ち合わせている人が今の時代にもちゃんといるのが救いである。
これから頑張って欲しい。
今回は、団体解散、最後の北沢大会、というのがあってか、若手にバトンを渡すのと同時に、思い出を揺り起こすような、対戦テーマがあったのではないだろうか、そんな気がした。
それはメインの田村欣子vs勇気彩の試合後のマイク・パフォーマンスがそうだった。
勝者・田村選手が、勇気選手がここまで成長したくれたのが嬉しいと同時に若いからこれから、みんなで応援してあげて欲しい、という旨を語っていた。
プロレスも団体が細分化していき、混沌としているが、これから業界全体が「プロレス」を魅力あるものにしていく努力をさらに図っていって欲しいと願う。
話は変わるが、帰宅したら荷物が届いていた。
開けてみると、なんと焼酎。
Tカード利用者に「知心剣」という焼酎のモニター・プレゼントというのに応募したら当たったらしい。
ラッキー!
で、中を開けると、焼酎とグラスが入っていた。
昨夜は、NEO観戦の帰りに寒かったので、180mlパックの日本酒と焼酎を各1個ずつ買って帰ったので、それを飲んだ。
この「知心剣」は今夜にでも飲んでみよう。