煮詰まりの日々 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

前回は、自分の行き場のない思いをブログにぶつけてしまった・・・失礼。

(でも、ブログに書いて気分が治まるなら、それはそれでありかも知れない。ブログの使い方のひとつですな。)

ここのところ仕事のことで煮詰まる思いで過ごした。

今、2人の仲間とチームを組んで仕事をしている。

これまで幾つも仕事をいただき、時にチームで時に個人でそれぞれが対応してきた。

そんな中で、私がリスペクトする小さな会社(ほとんど個人経営のようだが)社長が、レギュラーで仕事をしましょうということで今年から契約した。

しかし、その社長の望む基本姿勢と、チームの仲間の思う姿勢に差が出て、いわばボタンの掛け違いのような状態になっていった。

私は、古くから知人でありリスペクトしている会社社長と、今一緒に仕事をするためにチームを組んでいるやはりリスペクトする仲間の間でどう収集すべきかを悩んでいた。

結局、チーム内では21の意見で、チームとしてはそこの会社との契約を白紙に戻し、私個人が手伝える範囲でよければ個人で契約するという結論を導いた。


本日、その事を伝えにメンバー全員で、その会社に行った。

その会社では、現在3つの案件を動かしている。

そのうちの一つの案件に関して問題が生じた。

その会社からは、他に現在進行中の案件もあとひとつあるわけだから、それだけでも一緒に続けないかと言ってもらえた。

ありがたい話だ。

しかし、その話を続けていくのが良いかどうかは、私の仲間の2人がどう考えるかに懸かっている。

同じビジョンを持っているのに、何故か「ギャップ」を生じてしまう。

差し詰め、ビルの完成図はあり、それにむけてそれぞれがそのビルの設計図を作るために、方法、必要項目、意見、手順、等々、幾つもある要素で、どう優先順位を決めるかの相互理解が実はできていなかった、そんな状態だ。

そして何よりややこしいのがそこに「精神論」的要素が結構大きな比重として含まれている、それが物事をスッキリと決められない要因にある。


先方も私の仲間もどちらも「悪くない」のである。

だからこそ悩ましい。

煮詰まってしまう。

チームの仲間が、先方の社長の提案に対して、前回スレッドで書いた「妥協」案を見つけるかどうか、それが結論になる。

そして私は、その結論に従うのみ。

もしお断りをしても、私個人として手伝えることはします、と先方に言うしかない。


前回・今回と極めて個人的な話でありながら仕事上のことななので事細かく記載しないので、読んでいただいた奇特な方々によく解らん内容になってしまったかと思います…すみません。