昨日、中古ビデオで「大魔王シャザーン」を買った。
「大魔王シャザーン」は1960年代にアメリカのハンナ・バーベラ・プロダクションというアニメ会社が作った作品だ。
「ハンナ・バーベラ・プロダクション」は「トムとジェリー」、「宇宙家族」、「チキチキマシン猛レース」など多くのアニメ作品を世に送り出した会社である。
この「ハンナ・バーベラ~」の作品は、1970年代に東京地方では「東京12チャンネル」(現テレビ東京)が平日の夕方18時代後半に放送していた「マンガのくに」、「まんがキッドボックス」という枠でよく放送(実際には再放送)されていた。
それゆえ、アニメの「B級グルメ」ような、超特大ヒットではないが郷愁として確実に心に残っている。
久々に見た「大魔王シャザーン」は、やはり今見るとつっこみどころ満載なのだが、当時の発想としては面白いのではないのかな、とも思う。
また、日本語版スタッフも独自の味を吹き替えや訳に入れ込み、それが前述「郷愁」にさえなる「B級」の味に繋がっていたのだと再発見。
今や、日本が世界に誇る文化であり、日本が世界に向けて輸出する一大産業となった、アニメーションだが、私は昔の海外アニメを支持したいです!