知人と電話で話した。
部下の動機や仕事の向上に向けて、悩んだり頑張ろうとしたり、と気苦労が多いそうだ。
人を動かすということが、やはり一番難しいと思う。
教え方も、学び方も、人それぞれなので、幾つもある「選択肢と相性」の組み合わせがどれだけ良好であったかというという度合いが、良い形になるのだろう。
電話を終えてから、ふと思い出した言葉がある。
歌舞伎役者の市川猿之助氏がサインに記す言葉だそうだ。
「教えるとは、共に希望を語ること。
学ぶとは、真実を胸に刻むこと。」
なるほど。
しかし、この深みを理解するには、ある程度の人生経験をしてないとわからないかもしれないですが…。
教えるのも、学ぶのも、まだまだ未熟者の私です。