厚生年金会館閉鎖 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

昨日、神宮で野球観戦をしている時に、新宿にある「東京厚生年金会館」が閉鎖となった。

私は、小学生~大学の途中までを新宿で過ごし、この「東京厚生年金会館」の裏手あたりに何人か友達もいたので、小さい頃は厚生年金会館の敷地内で遊んだりしていた。


始めて、あそこのホールに入ったのは、小学生の時の音楽か演劇の観覧を学校行事で行ったのが最初だった気がする。

あと小学生の時の友達の家のルートで「仮面ライダーV3ショー」を観た記憶もある。

そのときは、楽屋口から入れて貰って、子供心に「特別扱い」されてる気がしてちょっと嬉しかったのを覚えている。

初めて、自分でチケットを買ってコンサートに行ったのは、多分(記憶違いでなければ)中学生のときに「チューリップ」のコンサートだったと思う。

ちなみにここで一番多く公演をしたのは「さだまさし」氏とのことで、確かに私もここでさだまさし公演を2回見た記憶がある。

その後も、ジャクソン・ブラウン、シンプリー・レッド、レゲエ・サンスプラッシュ、ピンク・クラウド、ロックミュージカル「TOMMY」、等を観た。

私自身、最後に行ったのは、以前ブログでもレポートした2008年11月24日のジャクソン・ブラウン公演だった。


2008年には、同じ新宿の老舗ホール「新宿コマ劇場」も閉鎖となり、自分が最も長く過ごした街の有名ホールがまたひとつ消えていくのを見送るのも時代なのか…と感慨に耽ってしまう。


余談ですが、近所のコンビニ「am/pm」も今日閉鎖で壊していたな…。