2007年の最後に その2(悪くないなら頭を下げない!いや、もっと下げよう!?) | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

 誰に言うでもなくはじめたこのブログ。
「痔ろう」やら「失業」やらのネガティブなネタにもかかわらずご訪問いただいた方々には、心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました!


 さて、年の最後にあとひとつだけ記そうと思ったことがあります。
今年は多かった忘年会。
その中で聞いた、自分としては目からウロコと言うか考え方でポジティヴになれるんだ、というエピソードをひとつ。


 ニュースや新聞でも本当に「お詫び」をよく目にしました。
もちろん、失敗、失態、自分側に非があるのなら、対面を考えてないで即座に謝るのが美しく正しい行為と思います。
しかしながら、多くの人ができない。
特に肩書きが上の連中は。
 それに較べて多くの現場でもがいている人々は、自分が悪くないのに頭を下げる場面、また理不尽な要求に「何で謝んなきゃ、いけねぇんだよっ!」と心で思いながら頭を下げる、などという腑に落ちない「お詫び」の場面に出くわしませんか?
そんな時は本当に腹立たしいし、悔しいですよね。
 それが、とある人と飲んだときにその人が言った言葉が次の通りです。
「自分が悪くないのに頭を下げると思うと頭なんて下げられないでしょ。そういう時は“頭を下げている”のではなく“ケツを上げてやってる”と思ったら楽ですよー。ケツ上げるんですから、本当に謝る時より、ずっと頭が下に下がりますよ(=ケツが最大限、上に上がる!)!!」
 ん~、すごい!
気分的にだいぶ違うなぁ、これだと。
来年は、理不尽にも余裕で対応できるかも??
皆様も一度お試し下さいませ。(笑)


 さて、2007年は皆様にとっていかがでしたか?
私は思いもしない年でした。
来年はお互いに良い年でいたいですね。
どうか、皆様にとって素晴らしい2008年でありますように。
良いお年をお迎え下さい!