第2回「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」が終了した。
日本が2回連続で優勝を決めた!
思ったこと、書きたいことはとっても多いのですが、まずはこのシリーズでの日韓戦は本当に面白かった!!いい試合内容が多かったと思います。
日本はチームでの勝利だったと思いました。
MVPは松坂投手でしたが、個人的には、シリーズ通してMVPは岩隈投手、青木選手を挙げたいです。
しかし、一番偉かったのは原監督でしょう!!
最後まで決まらなかったのが監督は誰がやる、という状況でよくぞここまでやったと称えたい!
逆に韓国の敗因は、イチローにこだわったこと、イチローをなめてしまったことでしょう。
まぁ、前回の同シリーズ時に韓国に対し、「今後30年、日本には勝てないと思う勝ち方をしたい」と言ったイチローの口は災いの元であるが。
韓国の人々特有の反日感情やイチローへの異常な敵愾心が裏目に出たことで負けたと思います。
しかし、ここまでスゴイ野球をしたのも、この気持ちがあってこそ。
日本人としては複雑ですが、韓国の野球も世界一と言えるでしょう。
本当は当初というか今日まで韓国が優勝すると思ったし、優勝した方が良いと思ってました。
と言うのも、正直、日本が連覇することでこのWBCが世界的に今後トーンダウンするのでは?と思ってしまったからです。
まだ歴史も新しいシリーズなので、日本以外の優勝がベターなのかと考え出しました。
本当なら野球発祥の地アメリカが勝つのが良いかと思いましたが、どうも見てるとアメリカの試合は今イチ…。
それに比べ韓国の野球は群を抜いて凄い!
昨年の北京五輪でも優勝したことを考えると、その実力は充分だし、優勝することで、次回シリーズへ向けて日本・アメリカのリベンジが相まり、もう明日から次のシリーズへ各国が走り出すことで、盛り上がるのでは??と思った次第です。
で、出来れば次回はアメリカ優勝。
やはりアメリカが早いうちに一度優勝しておかないとWBC断ち切られそうだしね…。
こうなれば、第4回からはかなり面白くなると思うのが?!
しかし本当に面白い試合だった。
改めて「侍ジャパン」と「韓国チーム」には感度的な試合をありがとう!と言いたい。