昨日、映画「ピンクパンサー2」の試写に行った。
やっぱ「ピンクパンサー」はいいです!!
自分が10代の頃、リアルタイムで映画館、またテレビ放送などでも見ていた。
アニメの「ピンクパンサー」も好きだったなぁ。
バカバカしいのにお洒落なところがあり、下ネタが多いのにセンスの良さもある。
なんともバランスがいいのだ。
このバランスとセンスはマイク・マイヤーズ主演の「オースティン・パワーズ」に受け継がれていると思う。(こちらもまたそろそろ新作が見たいです!)
ピーター・セラーズの印象があまりに強いので、新シリーズでのクルーゾー警部役のスティーヴ・マーティンがどこまで溶け込むか不安ではあったが、さほど問題もなく、最後まで楽しく見れた。
最近のハリウッド映画はネタ不足と言われ、日本の漫画やTVドラマ人気に乗じた映画化が多い。
確かに以前ほど、金出して、時間作って、映画館まで行こうとは思わなくなった。
しかし、自分が好きだった作品のリメイクはやはり気になるし、オリジナルを超える良さは期待していないぶん、作品の良さを失わないまででそこそこの出来なら楽しめるものだ、と実感。
ちなみにこの「ピンクパンサー2」は4月11日からロードショーだそうです。