基本土曜日に鍼治療へ通っています。
特別ひどくはないが腰痛があって、これがまた特別悪くもならないけれど、特別良くもならない、と言う感じで。
その治療院が改装工事のため、仮治療院を近所の町に開業にしているので、そちらに通っている。
仮治療院へ行くのはいつもと違う駅で降りる。
昨日、最寄駅から治療院へ行く途中にあるお寺の塀に、文字が書かれて貼ってあるのを発見。
そこには、
「私は正しい」争いの根はここにある
と書いてあった。

正しい。実に正しい!
あ…、正しいと言い切るのは良くないか…?(苦笑)
「正しい」の定義は人によって違うし、面白いもので「正義」を表立って水戸黄門の印籠のように振りかざしていると、「正しい」のだが、周囲の人間に嫌われたりもする。
「正しい」ことを信じて進むのは良いが、「正しい」の前に「私は」と付くとニュアンスが大きく変わる。
自分が正しいと思うことをしても「私」を付けずに人に説明すべきなのであろう。
<おまけ>
その後、途中の小さな広場で猫たちが集まっていて、近所のおばさんらしき人が与えていたミルクを飲んでいた。

あまり上手く撮れなかった~。