ビリー・エリオット | きままにっき

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不定期更新。

ミュージカル『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』の制作発表にご招待いただき、行ってまいりましたバレエ

今日の発表はすでにネット記事やYouTubeになっているので楽しみにされている方はもうチェックされたことでしょうキラキラ


長期間に渡るオーディションやワークショップを経て1000人の応募者から選ばれた4名のビリーによるパフォーマンスは瑞々しくて!

今できる精一杯の表現に胸が熱くなりました笑い泣き

その後、大人キャストも登壇して色々なお話をしてくださいましたが、初演から参加されているビリーのお父さん役の益岡徹さんの言葉が作品、そしてビリーへの愛に溢れていて胸を打たれました愛

他の大人キャストの皆さんもすでにビリーたちを溺愛している雰囲気でした笑


4人のビリーはみんなコメントがポジティブで、自己肯定感が高く、こんな風に努力が形になっていく体験をこの年齢で経験できたらなら…将来が本当に楽しみな世界に誇れる日本人です流れ星


今まで舞台挨拶はたくさん観てきましたが、あれはいわゆるファンサービス。

制作発表を初めて見せていただいて、自分の言葉で思いや作品について話すこと、短い言葉の中にいかに濃く印象に残る内容を伝えるか、

登壇されたみなさんは、舞台(テレビ)に立つだけでなく、言葉のプロフェッショナルだなぁと尊敬ですハート


ホリプロの堀会長からも最初にご挨拶がありました。これまでのビリー・エリオットの上演のエピソードや、歴代ビリーひとりひとりのその後までを紙も見ずすらすらと語る姿に

これまで携わった仕事がしっかりと刻まれているのだと伝わりました。


司会の女性アナウンサーさん、まだマスコミの前に立つのに不慣れなビリーくんたちが答えにくい質問や、話がかみ合わない場面が目立ち…

登壇者、特にお父さん役の益岡さんと鶴見さんがフォローし盛り上げていましたが、司会者はとても重要だと再認識マイク


色々感じた制作発表。実はビリー・エリオットは見たことがなく、今回の再々演も観劇予定はなかったのですが、たった一曲であんなに胸を打つ音符

初々しいビリーくんたちが、夏にはどんな進化を遂げたのか早く観たくてしかたがない流れ星

いつ、どなたの配役で観るのか悩みます


7月27日から10月26日まで東京建物 Brillia HALLで上演され、大阪で2週間の公演です。

チケット予約は今日から始まるそうですキラキラ