1984年アメリカ。
大学でヒトラー研究をしているジャック・グラドニーは、
妻のバベットと4人の子供たちと暮らしていた。
ある日彼の町のはずれにある鉄道で、
毒性の強い可燃物質をのせたトレーラーと
列車が衝突し大火災が発生する。
・
Netflix配信の先行上映作品。
生とは死とは、といった哲学を匂わせながら、
それが物語として全く伝わってこない、
シリアスにもコミカルにも振り切れてない何とも残念な展開。
アダム・ドライバーとグレタ・ガーウィグの2人という
珍しいキャスティングだったので観に行ったんですが、
この2人(特にアダム・ドライバー)だから
なんとか持ってる作品だと思いました。
(黒人の教授に至ってはクレジット見るまで
ドン・チードルだと全く気が付かなかったくらいです)