クリストファー・ノーラン監督最新作。
"インセプション""インターステラ"の流れを汲む
チャレンジングな作品でした。
感触としては藤子不二雄さんや手塚治虫さんの作品の様で
タイムマシンのように一足飛びで過去に行って
正時間に乗っかり直すのではなく
逆回転映像のように
時の流れに逆行して進んでいくという
歩いて進むタイムマシンのような装置に入った人たちと
正時間を進む人たちとの邂逅は
状況がごちゃごちゃになって
集中して観ててもよくわからなくなりました。
(何回もリピートして観ろ、いうことですかね)
そういう複雑な設定に対して
伝えたいテーマがシンプルで強い所が
監督らしい作品だと思いました。
https://wwws.warnerbros.co.jp/tenetmovie/index.html