昔の映画やドラマで、
カメラマンが被写体にピントを合わせるシーンを、
観たことがある方もいるんじゃないかと思いますが
”フォーカシングスクリーン”ていうこのパーツ
この間カメラの整備に持ってった時
ファインダーかと思ってたシミ汚れは
どうやらこっちの方らしくて
(前のオーナーが溶剤か何かで拭いたんじゃないかとのこと)
多分タマは少ないだろうけど探した方がいいという話で
オークションを当ってみたらホントに少ない。
(まあ4~50年前の部品じゃからね)
ようやく程度の良さげなのを見つけたら
やっぱり狙ってる人はいるみたいで
競ってたら気が付くといい値段になってました(・・・)
こういう競りには縁遠かったんですが
意外と意地になってしまうようで
気を付けた方が良いみたいです。
もう完全に本体価格より整備代が高くついてる状態。
古いクルマやオートバイ、時計とか
ちゃんと維持してる人はすごいんだなあと
初めて実感してます。