ホールツアー 19/20 "rouge de bleu"
セミファイナルsold outの東京公演。
この日の公演は"rouge de bleu"の
青から赤へ進むスペシャルセットらしく、
OPも”星の消えた夜に”とメロウなスタート。
言葉ではなく声に震える。
理屈ではないところで感情が揺り動かされる
声というのはなんとも不思議な力があります。
”Torches”の松明と共に
青から赤のグラデーションが掛かるように”Stand Alone”で
後半スタート。
本人もこのツアー途中から8年目にして初めてやってみたという
「まだまだ行けるか~トーキョー!」的煽りが
こなれてなくてよかったです。
久しぶりに聴いた”Re: Iam”で本編終了の後、
ECはバンマス野間さんとの弾き語り。
来月発売されるSGから”Marrie”、
”カタオモイ”、最後に”六等星の夜”と
星に明け星に暮れるセットリストでした。
やっぱりプロって、何の味付けをしなくても、
音源で聴いた声がそのまま聞えてくる。
当たり前ですが、ボクが歌って外して聞えるのは、
ボクが単純に外してるだけで、そこをプロは外さない。
弾き語りだと、それをまざまざと痛感します。
気がつくと3時間近いステージあっという間でした。
あの歌歌えば、本人一曲終わって息切れするのも
分かります。