2045年オハイオ州・コロンバス。
「地球で最も発展している」この街では、
人々は積み上げられたコンテナ住宅の中、
"OASIS"と呼ばれる仮想空間にアバターを投じることで、
日々の充足を促していた。
ある日、
OASISの創始者ジェームズ・ハリデーから
3つの謎とイースターエッグを見つけたものに、
56兆の資産と後継者を託すという遺言が配信され、
世界中で争奪戦が始まる。
ウェイド・ワッツも、
パーシヴァルという名のアバターで、
それを探す一人だった。
・
ヴァン・ヘイレンの"Jump"で幕を開けたと思ったら、
デュラン・デュラン、ワム!、ビージーズ・・・
2045年なのに80年代が目白押し。
ビジュアルもAKIRA、ガンダム、メカゴジラ、
その他数え切れない、小ネタが散らばってて、
ウォーリー的にカメオを探すとか、
この作品自体で遊べそうなほど。
おもちゃ箱をひっくり返したような作品でした。
この映画、小難しいこと考えず、
”ジュラシックパーク”と同じく、
テーマパーク的に”OASIS”を
楽しんだモン勝ちですね。
ボクは苦手なのでやんなかったですが、
3Dや4DXが面白い気がしました。
”ペンタゴン・ペーパーズ”も併映してるけど
同じ監督の作品て思えない程、
趣違いますよね。
http://wwws.warnerbros.co.jp/readyplayerone/