MOROHA自主企画「怒濤」
前観に行ったクラムボンの時は、
異種格闘対バンて感じだったですが、
今回はわかりやすいガチ対バン。
開場前聞こえたお客さんの整理番号は、
絶対キャパオーバーだろっていう数字。
始まる前には思ったとおり、
キュウキュウでした。
番号の遅いボクも、
当然前に詰め入る隙もなく、後ろの方だったので、
声は聴こえどほとんど姿は見えず。
でも聴こえてくる音は、
両組ともアコギ一本とヴォーカルだけで、
十分な説得力と世界観を感じました。
一小節の中、
メロディーに歌詞を乗せたのでは、
なかなか詰めきれない量の情報をさばける
ラップっていう表現に、
携帯の通信速度がふと浮かびました。