ブレイシング | Something Wonderfulな日には

 

 

アコースティックギターには空洞のボディの中に、

音の性格付けをするブレイシングという当て木がついてるんですが、

今日練習終わって弦を緩める時、

何気なくサウンドホールの中をみると、

それが一本真ん中でポッキリ。

(ありゃりゃ・・・)

 

身に覚えがあるとすれば、

当然去年フリーフォールさせてネックを折った時なんですが、

いやはや、今まで気がつかないとは、

見えてても、見てないもんです。

 

 

(ちょっと叩くと、もどりそうだなあ)

ポッキリ折れてはいるんですが、

形は残ってるのでいけるんじゃないかと、

途中で木工ボンド買って隙間にぶっこんだ後、

軍手の指を被せたハンマーで探りながら叩いていったら、

パズルのピースみたいにはまってくれました。

見てくれはナンですが、ブリッジできたようで、

音も倍音がしっかり出てるような気がしました。

(気のせい、気のせい)

 

買ってから3年ちょっと、

いい感じにボロくなってます。