"The Magnificent Seven" ユナイテッドシネマ浦和 | Something Wonderfulな日には
 
 
1879年 アメリカ西部。
ローズクリークの町は、金採掘の拠点とするため、
資本家バーソロミュー・ボーグの手によって
乗っ取られようとしていた。
立ち退きに反対した、マシューは見せしめに射殺され、
集会の場としていた、教会も焼かれてしまう。
 
数日後、
アンドールシティに来たマシューの妻エマは、
賞金首を仕留めた保安官チザムに、
町を護ってもらう用心棒になって欲しいと
全財産を持って懇願する。
 
 
ユル・ブリナーやマックイーンが出てた、
”荒野の七人”のリメイク版。
時代の流れを反映してか、
白人、黒人、メキシコ人、アジア人、ネイティブアメリカンと
グローバルなキャステイングでした。
 
”荒野の~”や元ネタになった”七人の侍”を
継承する基本ストーリーの中に、
細かいアレンジを加えて、この作品ならではの
味付けになってました。
 
 
最近のグリーンバックの背景に
モーションキャプチャーのダミーを前にした芝居じゃなくて、
ガンマンのカッコで、ピストルをくるくる回しながら、
馬で荒野を駆け回るって、
お客さん以上に出てる役者さんが
楽しそうだなって、思いました。