アメリカ カンサス州。
農家の娘ドロシーは
ある日飼い犬のトトを守るため家出するが、
竜巻に会い戻ってきた家ごと吹き飛ばされてしまう。
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午前１０時の映画祭。
観たの、きっと30年ぶりぐらいです。
シネカラーのこれでもかというくらい極彩色の鮮やかな世界と
個性的な登場人物（？）そして"Over The Rainbow"をはじめとする楽曲は
今観てもやっぱり魅力的でした。
でも久しぶりに観て思ったのは
願いを魔法の力で実現させるのではなく
インチキ臭いアイテムと気持ちの持たせ方で
そうさせてしまう「オズ」という男のリアリティこそが
この作品を、エバーグリーンにしてる面白さかもということと
トトの演技のすばらしさ。
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"Oz: the Great and Powerful"の続編という形で
ジェームスフランコをオズ役に
この作品をリメイクして欲しいものです。