Amazarashi @Zepp Tokyo | Something Wonderfulな日には

amazarashi 


”夕日信仰ヒガシズム”ツアー東京公演

今まで以上にロック色の強い新作だったので
ライブも骨っぽい感じになるかなと思っていたのですが
1曲目の”後期衝動”から力のこもったステージで
「青森から来ましたAmazarashi です」
というM.Cは、自分の背負ってるものをさらけ出す
意思表明のように聞こえました。

アルバムからの楽曲を中心に進む曲を聴いていて
秋田ひろむという人は
同じテーマを繰り返し繰り返し、視点を変えて
歌い続けてるんだなと改めて思いました。
諦観と希望
檻の中から見上げる小さな星空のような歌は
今のこの国の空気に、つながってる気がします。



とはいえ、甘アマのボクは
世の中も自分も そんなに捨てたモンじゃないと思って
歌作ってますけどね。