"Equalizer" ユナイテッドシネマ浦和 | Something Wonderfulな日には

Equalizer


 ボストン郊外。
ホームセンターに勤務するマッコールは
行きつけのダイナーで知り合った、少女の情婦テリーが
マフィアに暴行を受け入院したことを知る。



昼はホームセンターの店員
夜は世の不正を正す為、マフィアに挑む男
というまさしく「仕事人」。
先の先を行く、判断力と段取りのよさが魅力です。
やばそうなシーンも
絶対大丈夫なんだろうなあと、安心してハラハラ出来ます。

アップで描写される、射抜くような目が
昼間は仏様の目のように見えて
静かに話すテリーとのやり取りや
店の連中との何気ない一言も、中々深かったです。



シーンの全てを見せず、その前後のやり取りで
さりげなくほのめかす演出は気が利いてて
いいテンポで話が転がっていくのが
気持ちよかったです。



ホームセンターの売りものはこわいぞ~。