”あまざらし”名義で
「千分の一夜物語 スターライト」 と銘打った
HP掲載の同物語に沿って進められた
特別公演。
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おなじみのステージ前方に設けられたスクリーンはなく
バックにストリングスを交えたバンド編成。
秋田ひろむが、先ず物語を朗読し
それに因んだ曲を演奏するという流れで
ひとつのライブパフォーマンスとしては
とても密度の濃いものでした。
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今まではバンドの演奏も含めた作品を
オーディエンスが観ているという感覚でしたが
逆光気味の照明で表情は分かりにくいとはいえ
スクリーンを介さないステージで
バンドとオーディエンスの関係が初めて
ライブになった様に思います。
そして、映像がなくても
もっというとギター一本でも
彼の歌は十分な説得力で届きました。
これに映像が加わると、さらに強度UPで
新曲「スターライト」の曲と映像に不覚にも涙。
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来月リリースされるNEWアルバムも楽しみです。