反転した世界【3】感謝
呪っていた。
この世界を。
呪っていた。
社会を、他人を。
呪っていた。
何よりも、
自分自身を。
呪って、
呪って、
呪い疲れて、
ソレでも、
呪って、
呪って、
呪って。。。
キリが無かった。
終わらなかった。
疲れ果てた。
疲れ果てて、
疲れ果てた。
そして、
何も、無くなった。
ただただ、
残ったのは、
深い虚しさと、
哀しみと、
寂しさだった。
それしか無かった。
それだけだった。
それしか無くなった。
ソレだけに、
なってしまった。
ソレだけに、
なっていた。
ソレだけ、
だった。
ソレだけ、
ソレだけ。
祝福されていた。
この世界から。
祝福されていた。
他人から、社会から。
祝福されていた。
何よりも、
自分自身が。
大切に、
大切に、
喜びが溢れて、
どんどん、
さらに、
大切に、
大切に、
大切に。。。
溢れてきた。
終わらなかった。
喜びが、
溢れて、
祝福が、
溢れて、
それは、
祈りのようになっていった。
そして、
全てが、そこにあった。
どんどん、
溢れていったのは、
果てしない、優しさと、
喜びと、
感謝だった。
他にも、いろんなモノが、
全てあった。
全てがあった。
全てが、溢れた。
全てが祝福
されていた。
祝福だけに、
なっていた。
感謝だけ、
だった。
ソレだけ、
ソレだけ。
↑↑↑レンコンのステーキ❣️
皮付き。
美味しいのよ。😆🐼🐲