あなたは悪くない

あなたは悪くない

15年以上、人の心と人生について対話する仕事をしています。答えを教えるのではなく、自分自身と向き合い、自分の力で人生を歩いていけるようになることを大切にしています。「あなたは悪くない」という視点から、人間とは何かを一緒に考えています。


b.4. ◾️なぜ、人は自分の感情に気づかなくなるのか?


こんにちは。
本田昌久です。

今日は、

「なぜ、人は
自分の感情に気づかなくなるのか?」

というテーマで
お話ししてみたいと思います。


前回、

【自分らしさ】とは、

《過去や未来の自分からのメッセージ》

のようなもの、

というお話をしました。


疲れているとき、

「休みたい」

と思っても、休めない。


悲しいとき、

「悲しい」

と感じていることに気づかない。


腹が立っているのに、

怒っている自覚が無い。


自分の感情なのに、、、。


とても幼い子供は、

ほとんどが、
感情のまま生きています。


言葉が話せない赤ちゃんは、
特に、

感情表現しか、
出来ません。


感情のまま生きていた
赤ちゃんだった
私たち。


なのに、

成長すると、

その、

当たり前の感覚、

感情表現が、
変わっていきます。


言葉を覚え、

環境を理解して、

自分で感じて、

考えるようになっていく。


それぞれに
成長していく。


その過程で、

本当の自分の声である、

シンプルな感情に、

気づかなくなっていってしまう。


なぜなら、

感情のままでは、

社会で生きていくことが
難しいからです。


怒りたいときに、

怒ってはいけない。


泣きたいときに、

泣いてはいけない。


怖いときに、

怖がってはいけない。


そんなことを、

私たちは、

何度も、

何度も、

体験し、

教えられてきました。


それは、

間違いではありません。


社会で生きていくために、

とても大切なことです。


でも、

その代わりに、

私たちは、

ある力を

少しずつ、

失っていきました。


それは、

自分の感情に、

気づく力です。


そして、

もう一つ、

大切なことがあります。


それは、

感情は、

無くなることはない

ということです。


気づかなくなっても、

感じなくなっても、

感情は、

消えていません。


ただ、

見えなくなっているだけです。


そして、

その見えていない感情は、

心の中で、

どんどん、

積もっていきます。


そして、

あるとき、

突然、

限界を迎えます。


そして、

噴出します。


ある人は、

怒りとして。


ある人は、

不安として。


ある人は、

絶望として。


ほとんどの人が、

『苦しさ』

として。


感情は、

敵ではありません。


感情は、

あなたが人間として生きていくために

大切なものを、

守ろうとして、

気づかせてくれるための、

大切な力なのです。



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