14日10:13。
父が旅立ちました。
家族とも会えて、
家族それぞれと、
今のお互いを話し合えて、
本当に素敵な時間を過ごせました。
本当に、父のおかげです。
死に近い最後、
肺が2割しか活動していない状態で、
酸素血中濃度が70前後の状況で、
ずっと、家族に感謝の言葉をかけ続け、
泣き言を一切言わなかったそうです。
『ありがとな。ありがとな。』
と、
『参ったなぁ、苦しいなぁ。』
と、
荒れることなく、
ただただ、自分を観察していたそうです。
お見舞いに駆けつけた人のことを気遣いながら、
モルヒネを打たれても、
ずっと、意識があり、
最後の最後まで、
感謝の言葉を話し続けたそうです。
『ありがとうなぁ、ありがたいなぁ。』と。
父の、そんな生き様を、
私は、尊敬します。
75歳でした。
とっても安らかな、
優しい顔で、眠っています。
本当に、
お疲れ様でした。
やっと、
楽になったね。
僕も、
そんな死に方が出来る男に、
父のように
なれるように、
生きていきます。
本当に、
ありがとうございました。