トラウマな自分を捨てる方法 ~もう私の“闇”は消えた~ -3ページ目

トラウマな自分を捨てる方法 ~もう私の“闇”は消えた~

虐待・いじめ・DVなどのトラウマ体験で「生きるシアワセ」が無かった自分が 『“心理臨床家”がんちゃん先生』との出会いで、トラウマを捨てて、シアワセになった体験談と無名ながんちゃん先生の応援ブログです。

こんばんは


ココロのリフォーム 解決スイッチセラピー の


「がんちゃん先生」 宣伝ブチョー

http://ameblo.jp/iwamotomasakazu/


ココロハレルです。







お母さんの容態は、


ほとんど変化なく




相変わらず、人工呼吸器がつながってて


集中治療室に入って1週間が経った





最初の頃、主治医の先生が言ってた



「1週間くらいで人工呼吸器は外せると思うよ」




その言葉を


お母さんもワタシも信じて、期待して


〝その時″を待っていた






遠くに住んでた


兄や弟も


「大丈夫そうだ!」って


仕事があるからって


その日、それぞれの家に


飛行機で


笑顔で帰った








ワタシ 「そろそろ(外せる日)かもね~」


     「今日で1週間だから、明日ぐらいじゃない~?」




 母   「やっと、水が飲める(笑)水なんて今まで、飲みたいって


      思ったこと無かったのにね~


      お茶ばっかり(笑)」




こんな会話(筆談)をしていた、ちょうどその時


主治医の先生がやってきた




「あっ先生・・・人工呼吸器は・・・まだ取れないんですか?」




少し勇気を出して聞いてみた







「う~ん。早く外してあげたいんだけど・・少し今は、


熱があるから2~3日してからかな~


ゴメンね~」



そう言って去って行った







「なんだ・・・明日じゃないのか~」



お母さんも少し残念そうだったけど







〝 2~3日後 "







具体的な言葉に


「あとちょっとだね」って


嬉しそうだった








人工呼吸器がつながっている時は


食事はもちろん、水も全く飲めないので



意識がしっかりしていたお母さんには


そうとう喉が渇いて


辛いみたいで






「ゴメンね~」って言いながら





ワタシが面会に行くと


頻繁に


水で湿らせたガーゼを口に当てるのを


頼んだ








集中治療室の中を


勝手に動き回ることもできず



毎回、


看護師サンに






「水道使ってもいいですか?」とか


「ガーゼ当ててもいいですか?」とか





聞いてた






そのたびに


「いいですよ」って笑顔でいいながら






振り返ると







明らかに「また~?」みたいな


嫌そうで、めんどくさそうな表情が


見えて・・・(全員じゃないけど)







すごく不快で、


こんな人たちの中にいる


お母さんが可哀そうで悲しい気持ちになった








忙しいのはわかるけど・・・・


なんか、


同じ〝病気を治すために”っていう目的で


同じ場所(病院)にいるのに










すごく距離を感じた















お母さんは


変わらずニコニコしてて


元気〝そう"にしてたけど


なんだか





最初に集中治療室に来たときよりも




少しだけ弱ってみえた









「もう、遅いから帰りなさい(^-^) 」って



言われて







後ろ髪を引かれる感じってこんな感じなんだ。。。


って思いながら









・・・きっと、少し疲れて・・喉も乾いて・・


ストレス溜まってるんだろうな・・・・









そう、思うようにした









「うん・・そうだね。また明日来るよ」って


その日は帰った












すごく気持ちの悪い



〝胸騒ぎ″を持ちながら











帰った











帰ってしまった











こんばんは


ココロのリフォーム 解決スイッチセラピー の


「がんちゃん先生」 宣伝ブチョー

http://ameblo.jp/iwamotomasakazu/


ココロハレルです。






集中治療室に入って2~3日経って



お母さんは


人工呼吸器がつながってて


声は出せなかったけど



元気〝そう〟で




いつもの「お母さんニコニコ」だった





毎日、面会に来る


ワタシ達を気遣い




看護師サン達にも


いっつも、笑顔で






〝 きっと ・・・また、すぐに良くなる 〟って











そう思ってた







たぶん・・・みんなも・・・











・・・・・お母さんも。













主治医の先生は


「この調子だと、1週間位には人工呼吸器も外せるよ」って











ますます期待は膨らんだ










その日の夜、実家に帰ったら


近くに住んでるのに


なかなか、


お母さんの面会に行かない


弟が来ていた






(コイツ・・病院には来ないで、家(実家)には帰ってきてるのか)





そう思ったら、なんかすごく腹が立って





「なんで、お母さんのとこ(病院)行かないのよ!」って




少しキツイ口調で言った






そしたら、ちょっと笑って



「大丈夫なんでしょっ。おっかぁ(お母さん)は、そうそう死なんでしょっ」


って・・・










今、考えれば、コイツなりの


一生懸命の


強がりだったのかもしれない






でも・・・その時の、ワタシには


その「軽い答え」が、もの凄くイヤで







「今度は、本当に、本当に死んじゃうかもしれないんだよっ!」って



気が付いたら・・・


言ってしまった





言った後に・・・・・・








「自分の言葉」 が、ソレ を






 “本当に” 





してしまいそうな気がして





すごく・・・・・・





悲しかった









弟を・・・・・ゆっくり見ると






泣いてた








こらえてたケド



涙がボロボロ


流れてた










ゴメン・・・・・


あんたもツラかったんだよね。



みんな・・・・認めたくなかったんだ









たぶん・・・・・











・・・・・・・・・今でも










こんにちわ


ココロのリフォーム 解決スイッチセラピー の


「がんちゃん先生」 宣伝ブチョー

http://ameblo.jp/iwamotomasakazu/


ココロハレルです。






心臓が、1回止まってしまったお母さんは


救命処置をされて


なんとか復活した





人工呼吸器がつながってて


話すことは出来なかったけど


意識もしっかりあるし


口を動かしたり、


筆談で


話もできた








遠くに住んでた兄や弟も


数時間後


到着した






2人とも


うっすら涙を浮かべてたケド


それを隠すように




笑って


「ビックリさせんなよ~」


「まぁ死ぬわけないって思ってたケドさ~」って


お母さんと楽しそうに話してた











お父さんは


お母さんが入院する


毎回のことだけど


心配してるポーズ?って感じで


自分の身の回りのことを


心配してた








まぁ別に、アンタ(お父さん)に


期待はしてないケドね


入院費だけ準備しててくれりゃいいよ。










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