ソリューションのおぼえがき -167ページ目

ソリューションのおぼえがき

中小企業を応援するために、経営者と共に元気に戦っています!


正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

「学習する組織(ラーニング・オーガニゼーション)」という考えは、ピーター・センゲが世に広めた理論となっています。
概要としては、複雑性や変化が加速する世界において、組織はどのように適応しているかを研究した内容となっています。


センゲは「学習する組織」には5つの基本的な構成要素があると提唱しています。

①システム思考
②自己マスタリー
③メンタルモデル
④共有されたビジョン
⑤チーム学習

 

これらの構成要素は、単独でバラバラに使い、成熟させていてもその効果は限定的となってしまいます。
総合して取り入れることが「学習する組織」において、もっとも大事なこととなります。

 

①システム思考

センゲの組織研究のアプローチの特徴でもありますが、組織を『独自の行動様式と学習パターンを持つ一個の生きた存在』と捉えるシステムアプローチとなっています。
センゲは、問題を頻発させたり成長を抑制したりする反復性のパターンをマネージャーが見抜くのに役立つ「システムの原型」の考え方を提唱しています。

システム原型や様々なシミュレーションなどといったツールや技法を用いることで、いかにシステムを効果的に変化させていくかが重要となります。

 

②自己マスタリー

現代のマネージャーは誰でも個人のスキルや強みを開発することの大切さを認識していますが、センゲはこの考えからさらに一歩踏み込んで、学習する組織における個人の心の成長の重要性を強調しています。
真に心が成長すれば、現実をよりはっきりと認識するようになれ、心の成長が現実をさらにハッキリと見据えることを伝達します。

センゲは、「学習する組織」とは「自分が大切だと思うことを達成できるように自分を変える」ことにより「自分の未来を創造する能力を絶えず充実させている人々の集団」であると言っています。

 

③メンタルモデル

システムアプローチの次なる要素としてセンゲが強調しているのは、メンタルモデルとなります。
これは、マネージャーたちに組織の価値観や理念を裏で支えるメンタルモデルを構築することを要求しています。
センゲは、組織レベルで培われてきた既成の思考パターンの影響力の大きさに注意をうながし、これらのパターンの性質を検証するオープンな仕組みづくりが必要だと説いています。
私たちが心の内に抱くイメージについて、継続的に内省し、話し、再考することによって、人々は、行動や意思決定において自ら手綱を握る能力を高めることができるようになります。

 

④共有されたビジョン

真の創造性やイノベーションは集団の創造性に基づくという考えになります。
また、集団で共有するビジョンはメンバー個人のビジョンの上に構築されるものとなります。
メンバーが集団のビジョンを自分と切り離すことなく考え始めたときにビジョンの共有が起こるという考え方です。
人々は、集団や組織としてのコミットメントの感覚を育成することを学びます。

 

⑤チーム学習

効果的なチーム学習のためには、「ダイアローグ」と「ディスカッション」という2つの異なる対話方法をうまく使い分けることが必要となります。
ダイアローグ=意見交換は問題点をどんどん探し出すことであり、可能性を広げるものと考えられます。
一方、ディスカッションは将来の意思決定のために最善の選択肢を絞り込む作業となります。

これらの2つのプロセスは相互補完的となっていますが、別々のものとして考えなければなりません。

しかし、この2つのプロセスを意識して使い分けられる組織は多くありません。

 

事業計画書とは、自社が行う事業の計画(ビジネスプラン)を書類にしたものです。

 

ですから、この事業計画書を読めば...
「会社の概要や経営者の考え方はどのようなものか?」
「この会社の事業はどのようなものなのか?」
「その事業をどのような計画で進めて行くのか?」
「この事業は儲かるのか?どこで儲けるのか?」
「その事業の実現性はあるのか?」
などが分かるように作成されます。

 

計画書と言っているので未来の計画であり、既存事業だけでなく、新規事業を対象として作成する機会が多いです。
逆に、既存事業をどのように成長させていくか、これから始める事業をどのように実行できるかを示すために過去と現在の企業の状況も分析することになります。
つまり、事業計画書には企業の「過去」「現在」「未来」が書かれていることになります。
このように考えると、事業計画書には企業のすべてが詰まっていることにもなるのです。

 

普段、走るモチベーションがあがらないために、大会に出て練習していこうと考えました。

もともと体重維持のために走り出し、家族に褒めてもらいたくて、走ることを続け今日に至るのですが、継続は本当に難しいものですね。

 

2月に京都マラソンに当選したので、その練習です。

張り切って行こう!

 

目指せ、80分台!

ハウス博士の提唱したパス・ゴール理論とは「業績目標やメンバーのやる気や満足感(ゴール)を達成するために、リーダーがメンバーの欲求を理解し、その欲求と組織の目標を関連づけ、リーダーが指示や指導などの道筋(パス)を示し、行動する必要がある」という考え方です。

 

リーダーは、目標(ゴール)達成へ影響を与える要因として

(1) 仕事は定型業務か非定型業務かなどの「環境要因」

(2) メンバーの個性や能力、やる気などの「個人要因」

という2つの要因を理解する必要があります。

 

この「要因」にあわせた行動をリーダーがとることができたなら、メンバーのモチベーションが高まり、行動につながり、仕事の成果や本人の満足感が得られるはずだと考えました。

 

(1) 指示型リーダーシップ・・・報酬につながる成果と行動内容を明確に示す。(環境要因は非定型業務で時間的余裕なしの状況。 個人要因は能力が不十分で当事者意識が低い状況。)

 

(2) 支援型リーダーシップ・・・なぜこの仕事が重要なのか、そして、達成することの喜びを教えてあげたり、部下が仕事に飽きないよう、明るく楽しく仕事ができる環境にしてあげる行動をとる。(環境要因は定型業務で飽きやすい状況。個人要因は能力はあるが、報酬の魅力やモチベーションが低い状況。)

 

(3) 参加型リーダーシップ・・・目標や方法の意思決定に参加させる。
(環境要因は非定型・定型業務に関係なく、時間的に余裕がある状況。個人要因は能力が十分あり、ある程度当事者意識が高い状況。)

 

(4) 達成志向型リーダーシップ・・・高い成果を目標として掲げ、相手への期待感や貢献度を伝える。(環境要因は非定型業務で難易度が高い状況。個人要因は能力は高く、当事者意識や自己実現欲求も高い
状況。)

 

 

業務の内容や個性の違いにより効果的なリーダーの行動は違ってくる
ということを、日々の中で試行錯誤しながらリーダーシップ能力を高めていきたいものです。

 

2018年です。

 

サッカーWカップ、冬季オリンピック、などなどスポーツ大会盛りだくさん。

 

しっかり寝るぞ!!

飲みすぎないようにするぞ!

やりたいことを再検討するぞ!

 

 

 

本年もよろしくお願い申し上げます。