私はサラリーマン時代、様々なタイプの組織を運営することで、貴重な経験を重ねてきましたが、
・チームメンバーとチームリーダーが信頼関係がある
・しっかりとしたマネジメント・サイクルがチーム内で機能している
・メンバー間のコミュニケーションが密に行われている
この3つが成立していない組織は、長期的には業績も苦しかったですし、何より活気がありませんでした。
一方でこの3つをしっかりと成立するために動いている組織は、たとえ苦戦事業でも組織に活力がありました。
ですから、チームが強くなるためにはこの3つは改めて、チーム成立の3要素として必要不可欠なものなのだと感じました。
特に、「しっかりとしたマネジメント・サイクル」とはいったいどういうことを言っているのか?
私は、自分の組織運営を元に、
根底にある考え方として、
・メンバー・センタードシップが基本(主役はあくまでメンバーです)
・メンバーに評価対象を理解させる(評価を定量的な指標だけに求めてはいけません)
・トップが信頼関係を約束する(面従腹背であってはいけません。ここはトップに我慢が必要です)
この前提のもと、組織を前に進めていくことをおすすめしています。
言うは易し、行うは難しなのですが・・・