ビジネスは「何をやるか」よりも「誰とやるか」が重要です。 | ソリューションのおぼえがき

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ビジネスは「誰とやるか」が重要です。

松下幸之助さんが「事業は人なり」云いましたが、ビジネスにおいて、誰とやるかというポイントは重要です。

 

とりわけ、創業時、新規事業、新しい取り組みなど等、何かを新しく始める時ほど、誰とやるかが重要で、なかでも「志が同じ人間」「やる気のある人間」を選ぶことが重要になります。

 

やる気のない人間が一人でも紛れ込むと、そのビジネスに関わるチームの熱量とモチベーションが下がり、成功が遠のくからです。

 

以前、昔の会社の先輩が、ある経営危機の会社の経営権を持ち、第二創業の時に、志とやる気の観点からも私を選んでいただき、一緒に取り組んだ時期がありましたが、熱量高く、事業課題に取り組んだことを思い出しました。本当に貴重な経験をさせていただきました。

 

ビジネスは、人と人の出会いで大きくなります。

また自分の力量を上げるための学びの成果も、人と人の出会いで決まります。

 

誰とやるか、誰から学ぶかで、何をやるか、何が学べるかが決まり、さらにその環境の熱量やレベルが高いほど、思いもよらぬ成功や大きな成果が生まれるのでしょう。

今のうまく立ち上がったベンチャー企業を見ていてもそのような気がします。