人間も会社も、「完成した」と思った瞬間に成長が止まります。
ですので、「常に未完成」というマインドは成長の本質を表しています。
成長したければ、常に未完成を忘れないことです。
つまり、すべては途中経過、すべては成功の過程を生きているに過ぎないと思い込むことが成長の原動力になります。
人生も会社も、すべては偶然という必然の連続で形成されているものです。
遠回りや無駄足も時には必要になります。失敗や挫折も必要な経験となります。
とにかく、「目標地点までやりきること」「最終地点まで逃げないこと」が大切です。
一つひとつの不幸は、その時点で見れば悲劇かも知れませんが、振り返ると笑って話せる話ばかりです。
明るい未来を信じ、更なる高みを目指して、常に未完成という姿勢で前向きに捉えることなのかもしれません。