まず、ヒトの行動発揮のメカニズムを理解することから入りましょう。
頭で理解して→心で納得して→知識・技術を身に付けて→やり方を習得して→場を見つけてやってみて→振り返る・・・というサイクルで行動をする。
ということを参考にして、組織が一枚岩になるためのストーリーを・・・
背伸びした目標を設定する
→すると達成困難に陥る
→思考・行動を張り巡らすがうまくいかない
→危機意識が芽生えてくる
→チーム内での脱落者が出てくる
→残ったメンバー同士で対策を練りだす
→小さな勝ち、小差の判定勝ちを得る
→自信になる
→残ったメンバー間での信用、信頼が高まる
→勝ち続ける
→個人が成長し、支援をし合うようになる
→チームが成長する
これは、チームスポーツも同じで、過去からチームを醸成するために監督は、
・何か仮想敵国を作り、戦う俎上を作る
・ピンチの状況にあえて追い込む
・一番よくできるヒトに対して、敢えて徹底的に苛め抜く
・反論するヒトを敢えて、重要ポジションに置く
・現場に問題解決をさせる。余計な意見を言わない
・小さな勝ちを経験させ、積み重ねる
このような対策を打ってきたものです。