相関関係とは「Aが変わるとBも変化する」関係です。
ただし、Aが原因でBという結果になると言い切れない弱い関係性です。
・「日本酒を1日何杯飲む人は〇〇にかかりにくい、日本酒は体に決して悪くない」
・「日本酒を1日何杯飲む人は〇〇になりやすい、日本酒は体に悪い」
メディアなどでよくこのような言説が出ます。「一体どちらが正しいのか?」と思いますが、「相関があることが判明した」「~調査結果が出た」という表現になっていることが多いです。
因果関係とは「Aが原因でBという結果になる」関係です。
たまたまの偶然ではなくどのような状況下でも再現性があるものです。
・人材を大量採用したため本年度の人件費が増大した
・熱湯がかかったため火傷をした
など、明らかに「原因から結果」が説明できるときが当てはまります。
因果関係や相関関係があるデータをもとに仮説を提案するときは、それぞれの意味を正しく理解して使うようにしましょう。