組織内でのリーダーシップにもマネジメントにも信頼感の醸成は必須です。
メンバー間に信頼感のない場合は、あきらかに実行力が低下するということは明らかになっています。
①相手を大切にする
マネジャー・メンバーの関係であっても、人間としては対等です。
「相手を大切にする」ことがまず最初に重要な姿勢です。
②自分の責任である
信頼されるリーダーは、どんな状況でもうまくいかない原因を他人のせいにしません。
「自分に何が足りなかったのか」、「今から自分にできることはないか」と探すのが、
信頼されるリーダーに共通する姿勢です。
③誠実である
「言行一致」、つまりはうそのないリーダーでなければ、メンバーを説得することはできないのです。
嘘をつかず、エゴを捨て、チームのために献身する・・・。だから信じてついていける。
言葉にすると簡単ですが、行動すると貫くことが難しい。
すべてを完璧にするのではなくて、そのバランスを維持することが大切なんでしょうね。
そう考えると少しは気が楽になるかも・・・。