自立したい人材へのヒント | ソリューションのおぼえがき

ソリューションのおぼえがき

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正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

当時の会社の営業マン研修で

 

トップセールスマンになるためには、セルフ・マネジメントができないといけない。

 

 

そのためには3つのセルフ・マネジメント・ポイントがあると書いてありました。

 

 

①時間を有効に使う

 

・時間を必要としない生産はない

・すべての人に平等に与えられているものは時間である

 

②機会を最大限に生かす

 

・ベテランと新人との間で大きく違ってくるもの

・機会は運ではない、自分で見つけるもの

 

③目標を高く掲げる

 

・自律できる人間は目標を置くことができる

 

また目標を追求する者と題して、以下のようにも書いてあります。

 

目標追求者は、個人的責任が強く、また手段よりは結果に関心が高い。

 

そのために、上司からは仕事を乱すものと見られる可能性を含んでいる。

また、何をするかではなく、なぜしなければならないかを絶えず尋ねる傾向があるため、問題の人材となる危険性も含んでいる。

しかし、目標を追求しない者は、最終成果に関心を持たず、仕事をするだけに関心を持つ。

彼らはフィードバックや評価を避けようとして、むしろ上司からの承認を求める。

そして、集団の一部であることを望み、環境に適応することだけを望む。

 

当時の言葉をそのまま書き起こしました。

まあ、見事に旧態依然とした大企業の弱点をオリジナルな視点で言い当てています。

 

 

「セルフ・マネジメント」という視点は、私の究極のテーマでして、いつも意識したいと考えていることです。

そして、これからの世の中を渡っていくためには、必須の考え方になるはずだと私は考えています。

 

私の存在価値はいったい何

自分はどうやって社会とかかわっていくのか

これらを自問自答し続け、答えが出ないままなんだろうなあ・・・。