ほめ方のフロー
・メンバーが何か成果を上げたらその場ですぐに褒める。
・正しく、うまくやった事柄を具体的に話してやる。
・うまくやったのを見て、それがチームの中でいかに役立つかを話す。
・沈黙の時間を置き、いかに気分がいいかをメンバー本人にも”感じ”させる。
・引き続き同じように頑張るように励ます。
・握手をしたりして組織の中でメンバーが成功することを援助していることをはっきり解らせる。
メンバーが目標のほんの一部でも達成することができたら、まずは「ほめます」。
そうすると、本人は「自分のやっていることに今のところ間違いはないな」と感じることで、小さな成功体験を感じながら仕事に取り組むようになる。
しかし、その後しばらくは積極的にほめたりはしません。
仕事に慣れたメンバーが油断してミスをしたり、目標の達成率が芳しくなかったりする場合はすかさず「叱ること」です。
そして、「叱かった」のあとはフォローを忘れてはいけません。こうして、メンバーを再び目標達成に向かわせるとよいでしょう。